説明
効能・効果
シスプラチンまたは類似系化学療法による神経性疾患の予防
用法・用量
重症の場合、1日600〜1200mgを筋肉注射または点滴静脈注射する。
数日にわたって治療する場合または軽度の場合には、1日300〜600mgを筋肉注射または点滴静脈注射する。
1. 異常反応
（1）アナフィラキシール症状：まれにアナフィラキシール症状が現れることがあるので観察を十分に行い、顔面青白、血圧低下、脈拍異常などが現れる場合には投与を中止する。
（2）過敏症：まれに発疹などが現れる場合には投与を中止する。
（3）消化器系：まれに食欲不振、地域、嘔吐、胃痛が現れることがあります。
2. 適用上の注意
（1）調製時：バイアル製剤は溶解後すぐに使用する。
（2）筋肉注射する場合には、神経や血管を避けて慎重に投与する。 また、繰り返し投与の必要性がある場合には、左右を変えて注射するなど、同じ部位を避け、乳・小児には特に注意する。
3. 保管及び取り扱い上の注意事項
(1) 子供の手の届かないところに保管する。
（2）医薬品を元の容器から取り出して他の容器に保管することは、医薬品の誤用による事故の発生や品質低下の原因となることがあるので、元の容器に入れて、必ず閉じて保管する。
服薬情報
発疹、発赤、かゆみなどの症状が現れた場合は、専門家に相談してください。
– 過剰に投与しないように注意してください。
– 梱包が損傷した場合は使用しないでください。
製造建日バイオファーム株式会社
Kuhnil Biopharm
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